ミニマルライフを目指しながらも、
日々に翻弄されています。
数ヶ月前に、母が軽度の脳梗塞になりました。
翌日には新幹線に飛び乗り一目会いたいと会いに行きました。
面会まで時間もあるため姉が迎えに来てくれて兄弟で昼食をとり久しぶりに会って話しもできましたが、私にとっては楽しい話をしたかったのだけどなかなかそうはいかないです。
面会時間になり、母に会いました。
いつもの母ですが病院着になっているし点滴を常に打って横になった姿でした。
私たちの顔を見るなり起きあがろうとしてくれてベッドの角度を上げて話せるようになりました。
幸いにも、左腕や左足に力が入りにくいくらいで本当に軽度でしたがやっぱり力を入れづらいと。
プライベートなことではありますが、
72歳の母は、姉の仕事を手伝い、孫の面倒も毎日みていました。
原因はいろいろあります。
本人が不摂生だったこと、休む時に休まないこと、水分を取らなかったこと、高血圧だったこともあると思います。
熱中症のような症状が出て救急車に乗ることになりました。
もしタイミングが遅ければもっと酷い症状になっていた可能性があります。
頑張りすぎるシニアは多いのではないでしょうか?
そして母は、自分の問題以外の事にも自分を使い過ぎていたのです。
まだ母には話していませんし、これはあくまで私の感じ思ったことです。
ミニマリズムな考えに少しずつなった私は、他人は他人と考えるようになりました。
私は自分の考えを押し付ける性格でしたが、断捨離などをし始めたら、他人の問題は私の問題ではないとはっきり気づくことができました。
だから母も頼まれたからと仕事を受けていたのでしっかり断り自分の時間を大切にしてほしいと思います。
自分を優先するべき年代ですからね。
それが多分大きなストレスだったと思います。
そして自分は大丈夫という過信もありますよね。過信は私にもあります。
健康面は今は病院の急性期病院→リハビリ専門病院でリハビリをして、多少は身体を労りながら元の生活に戻るように準備しています。
加齢、ストレス、過信はいろいろと厄介です。
自分を素直に労わりたい。
自分が嫌なことはしたくないならしない方が良い。
周りに当たり前と言われることを、必ずしなければいけないと背負わずに手放す勇気。
そして自分のために少し努力してみるパワーが欲しい!
※母本人はまだまだ頑張れる!と前向きに頑張ってるので応援は続けていきます。
※ここには書けないくらいいろいろ問題もありますけど。
加齢を感じる私も誰かも是非ミニマリズムを取り入れて生きていきたいですね!